毛穴開きっぱなしなのは何故?NG習慣と改善のコツ

お肌の悩みランキングで必ず上位に入っている毛穴のトラブル。

毛穴の悩みの中でも黒ずみ、詰まり、開き、たるみなどその種類は多岐に渡りますよね。

「毛穴が開きっぱなし」で目立つ、なんとかしたい!という方向けの記事を書いていきます。

毛穴開きっぱなしってどういう状態?

まず「毛穴が開きっぱなし」ってどういう状態なのかを知って行きましょう。

毛穴は自分の意思で開いたり閉じたりできないので、まずは毛穴について知って行きましょう。

毛穴は全身に分布していて、顔で約20万個くらいあると言われています。

ちなみに15年以上重症ニキビで悩んだ私、その昔皮膚科に行ったら普通の人の3倍くらい皮脂腺があるって言われて帰りの電車で泣きました。

解決策もセットで教えていただきたかった。涙

基本的には皮脂の量と毛穴の大きさは比例することが多いので、例えば鼻など皮脂の出やすい場所は、毛穴が大きめ。

でも手首の内側など、皮脂があまり出ない場所は毛穴も小さいですよね。

そして脂性肌の人のほうが毛穴が大きく、乾燥肌で皮脂分泌がほとんどない人は毛穴が小さい人が多い傾向にあります。

毛穴レスって言葉が流行ってますが、毛穴が目立たない肌にはなれても毛穴がない肌にはなれません。笑

「毛穴が開きっぱなし」ということは、脂性肌よりの人に多い悩みと言えますがそうではなくてもいくつかの要因が重なると毛穴が開いて閉まらない、という肌状態に陥ることはあります。

毛穴開きっぱなしの原因とは?

毛穴の詰まり

毛穴とは字のまんま「毛の穴」と書きますが、毛が生えている穴を毛穴(正式には毛孔、毛包)といいます。

すごく当たり前のことを書きましたが、実はこの「毛」周りにはたくさんの器官がありその一つに皮脂腺があります。

皮脂腺で脂が分泌され、毛を伝って脂が外に出る。

これがスムーズに行われれば問題はないのですがこの過程で詰まりを起こしたり、ニキビになることもあります。

自分で出した脂やメイクの残りなどの汚れや角質が毛穴に詰まれば、詰まっているぶん毛穴は大きく見えます。

これが開きの用要因の一つ目です。

毛穴開きが気になる人で、詰まりやニキビがある人はまずその改善が優先度の1番だと思ってください。

体温調整機能によるもの

通常毛穴は、体温調整をするために開いたり閉じたりします。

余談ですが体温調整機能は自律神経が司っているので、更年期障害や自律神経失調症などの症状の一つに汗が止まらない、などがあるのはそのためです。

身体は自然に、寒い時は体温を逃さないようにキュッと毛穴を締めます。

逆に暑い時は体温を下げるために、汗を出す穴(汗穴)とともに毛穴を開きます。

分泌が活発になるので、春〜夏のほうが毛穴の開きが大きくなり気になるのはそのためです。

これは正常の範囲なら人間としての、生きていくために必要な自然な機能なので仕方がない部分でもあります。

そもそも毛穴は分泌するための器官なので「今毛穴ちゃん働いてるんだな〜」と多めに見てあげてください・・・。

ただやっぱり開きが気になるのが乙女心なので、その場合は皮脂の分泌を抑えるベースメイク製品を選んだり朝のスキンケアの最後にお顔を冷たいタオルで冷やしたりが対処法になります。

過去のニキビや間違ったケアが原因の毛穴開き

私自身もですが、過去に繰り返しニキビができていたり、大きめのニキビができた経験があるとニキビの炎症(腫れ)で広がり肌が損傷しその後、毛穴が大きくなったままになってしまうことがあります。

また摩擦や刺激の強いケア、間違ったスキンケアをすることで毛穴が広がることも。

例えばスクラブやブラシ洗顔、はがすパック、ゴシゴシを触る癖などがあげられます。

(スクラブやブラシ洗顔が絶対ダメ!ってわけではなく肌質や肌状態、頻度や程度の問題です)

この場合、程度がひどくなければ、また直後なら保湿や適切なケアで元に戻ることもありますが、損傷が大きい場合や事後時間が経ってしまった場合は簡単には毛穴は元どおりになりません。

ニキビあとやダメージを受けて広がった毛穴には「EGF」「FGF」など肌の細胞を再生させる系の美容成分が入った美容液などがオススメです。

私はエステ機器とホームケアで「GF」を取り入れることで毛穴の開きとニキビ痕の凹凸がかなり軽減しました。

まだまだ気になりますが、以前と比べればかなり滑らかになったので継続の価値はあります。

ハリ・弾力の低下による毛穴のたるみ

これはもう、誰しもが必ずいつか体感する悩みと言えるでしょう。

エイジングによる「毛穴の開き」になります。

開きではなく、実際には毛穴のたるみなのですが見た目には開いて見えまるところから始まります。

肌のたるみが進行すると、だんだん毛穴が楕円になっていき涙型になり、隣の毛穴と繋がって鎖のように連なっていく・・・という風に変化していきます。

30代半ばくらいから気になりだす人が多いですが、紫外線を浴びてきた人やスキンケアをしてこなかった人、たんぱく質不足など食生活や生活週間によっては20代半ば、後半くらいから「気になる」という人も。

紫外線対策は一年中して、その上でハリ弾力を出すようなアンチエイジング系の美容液などが対策になります。

またお顔の筋トレなどで筋肉を鍛えると改善の助けになります。

アラフォー世代以降は、急激なダイエットやたんぱく質不足がたるみ毛穴を加速させることもあるので食生活の面も注意しましょう。

ちなみに精製糖などの摂取が多いとたるみは加速すると言われています。(私・・・涙)

DNA解析でコラーゲン分解の進みが早いタイプも要注意です。(私・・・涙涙)

毛穴開きにNGな習慣とは?

毛穴開きを改善したいなら、ますやるべきこと。

それは毛穴ケア、ではなくNG習慣を止めること。

どんなに積極性の高いケアをしても、毛穴を開かせる原因になる習慣を持ったままではお金も時間も努力もなかなか身になりません。

まず今、自分がNG習慣を持っていないかをチェックして見てください。

✔︎日焼け止めを塗っていない

まずは紫外線対策についてです。

今の毛穴のためというよりは、未来の自分の毛穴やお肌のために日焼け止めは一年365日塗りましょう。

なぜなら紫外線のUV-A派は一年中私たちのお肌に降り注いでいます。

このUV-A派は肌を黒く日焼けさせることもなければ真っ赤に赤くすることもありませんが、お肌の奥の真皮層にあるコラーゲンやエラスチンなどハリ弾力を司る部分を老化させていきます。

つまりたるみ毛穴をつくっている!んです。

今日日焼け止めを塗ったからって明日肌が綺麗になるわけではありませんが、未来の自分のための投資だと思って習慣化しましょう。

できればSPF30以上、PA+++以上でブルーライトもカットしてくれるものがオススメです。

ブルーライトもUV-A同様、お肌を老化させることがわかっています。

ちなみに毛穴が詰まりやすい人は、日焼け止め含むベースメイクを「ノンコメドジェニック」テスト済み製品を。

詰まりの原因になりにくいテスト済みなので、毛穴詰まりやニキビのリスクを減らしてくれますよ。

✔︎摩擦の多いケアをしている

クレンジグシート、拭き取り化粧水、スクラブ、ブラシ洗顔、ゴマージュ、ポロポロするピーリング、はがすタイプの毛穴パック。

また普段、小鼻の毛穴が気になってついクレンジグ洗顔時に長めにクルクルしたり、圧がかかってしまう。などなど・・・

良かれと思ってやるケアであっても、無意識にであってもとにかく摩擦の習慣はお肌の負担になります。

たまにエステでトリートメントを受けるとか、ホームケアで月に数回スクラブをする程度ならプラスになることも多いですが、普段から摩擦が多い状態はなくしましょう。

クレンジングシートも、忙しくて、どうしても・・・というときにスポットで使うなら良いですが日常使いは肌負担が大きいです。

肌は摩擦を受けるとダメージを受けて、赤みや敏感や乾燥を招くこともあります。

また、摩擦によって角質を厚くしようと働けばより詰まりの起こしやすいお肌になっていきます。(膝をついて雑巾掛けすると、膝の角質って摩擦から守ろうとぶ厚くなります。あんな感じで・・・・)

摩擦で肌を乾燥や敏感などの肌トラブルを起こさない。

摩擦で角質を厚くして毛穴詰まりや毛穴トラブル悪化を起こさない。

摩擦で肌の奥の組織のダメージを与えてたるみの原因にしない。

摩擦にメリットなし!

高級美容液を使う前に摩擦を生活から徹底排除しましょう。

✔︎湯船に浸かってない&運動習慣がない

お肌の代謝のためにはまず代謝のいい身体づくりから。

とくに冷え性や体温が低い人は、意識してみてください。

毛穴が詰まりやすい人は、冷えていることが多いんです。

人間の皮脂は割と高い温度でも固まりやすいので、体温が低い人は鼻の頭の温度も低め。

アブラは温度が低ければ固まります。

アブラは固まれば・・・・・詰まりますよね。

低体温にメリットなし、直接的に感じなくても長い目でみたら平熱をあげてメリットこそあれ損はないですよ。

湯船に浸かる、定期的に運動をしたり日常の中で運動量を増やして筋肉をつければ熱を生みやすい身体に。

ダイエットの助けや免疫力アップにも繋がって一石二鳥、三鳥です。

✔︎睡眠不足

お肌のゴールデンタイム、シンデレラタイムと言われているのが午後10時〜深夜2時。

この時間に寝ていると成長ホルモンが分泌されやすいんです。

できれば早く寝る、早く寝れなくでも入眠後数時間で成長ホルモンは分泌されるので質の良い睡眠をとれるように心がけましょう。

成長ホルモンは子供なら身長を伸ばすものですが大人にとっても大事なホルモン。

筋肉や骨、内臓の修復や肌や髪をつくるために重要なホルモンなんです。

肌は夜寝てる間に、修復&再生されるのでしっかりと睡眠時間は確保しましょう。

✔︎食生活があまり良くない

寝てる間だに作られるお肌。

その材料は、私たちが日中口にした食べたものから来ています。

悲しい現実ですが、材料が悪くてもある程度キレイな肌でいられるのは20代前半までです。

高脂質、精製糖の取りすいぎに注意して、ビタミンミネラル豊富な野菜や果物、そしてたんぱく質をしっかりと摂取しましょう。

早い話が悪い油、糖質を減らして緑黄色野菜と低脂肪のたんぱく質と少しの良い油を取る!

食についてはまた別の記事で詳しく書いていきますね。

ちなみに毛穴の引き締めにはビタミンCの摂取も大事です。

たるみ毛穴さんはビタミンC+たんぱく質でコラーゲン生成など肌のハリ弾力UPに役立ちます。

私はビタミンCとプロテインはなるべく取るようにしています。

毛穴を引き締めるためのコツ(まとめ)

原因ごとに必要なケアは違うと紹介させていただきましたが、毛穴を引きしめるために必要なことは

①悪い習慣を止める(↑で紹介している項目に気をつけて過ごす)

②詰まり毛穴で開いてるなら摩擦の少ない方法で角質ケアやピーリング。ノンコメドジュニック製品を使うなどして毛穴詰まりを解消させる。

③ニキビあとや間違ったケアでのダメージ毛穴なら、EGFやFGFなど肌細胞を再生させる系の美容成分の入った美容液や化粧品を使う。

④たるみ毛穴ならハリ弾力UPをうたう、アンチエイジング系の美容液や化粧品を使う。

共通して言えるのは摩擦は避ける、紫外線対策、ビタミンCは塗るのも食べるのもいい、ということ。

残念ながら、2019年現在「これさえやれば全て解決」「一瞬で赤ちゃん肌に」みたいな夢のような化粧品や方法は、まだありません。

いや、あったら教えてください。笑

(あったら大体が詐欺か宣伝文句です)

美容って地道です。

でも積み重ねだし、お肌は常に代謝していて今この瞬間も少しづつ生まれ変わっていくれています。

即効性はないかもしれませんが、美は1日にしてならず。

一緒に引き締まった毛穴目指して頑張って行きましょう。

レーザーなどクリニック治療やエステでのケアなどについても、のちのち書いていきますのでお楽しみに。

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ABOUTこの記事をかいた人

永松 麻美

エステティシャン歴10年、エステサロン&スクールの経営をしている永松 麻美です。美容大好き、化粧品大好き。アラフォーになって改めてアンチエイジングに気合いが入っているので、試行錯誤をブログで発信していきます!