バリマッサージ留学に行くなら読んで欲しい!バリニーズに理解が深まる本3選!

こんにちは、アラフォーエステティシャンで美容家の永松 麻美です。

需要少なそう〜〜〜なタイトルですが、バリニーズマッサージが好きな方やバリ島へマッサージ留学に行く、またはマッサージは受ける側だけどバリのマッサージやスパをこよなく愛している人に、超絶オススメな本をご紹介させていただきます!

私自身、短期間ですが何回かバリ島の老舗スパに修行に行きまして、なんなら今年はスクールの生徒さんを引き連れて提携しているスパにマッサージ研修旅行に行ってきます。

個人的にも行ったし、人のアテンドでも行きましたが、バリニーズやジャムウに現地で触れて、学んで実感したのは「圧倒的に理論が書かれた教材がない」ということ。

ないんですよ・・・・。

スパでのマッサージもセラピストさんによって手順とか、教え方とかバラバラ。笑

もちろんみんな圧や体重移動とか、神がかってるんですが、教え方とかけっこうざっくりなんです。

「こんな感じ〜OK〜NO!ここは、こんな感じ〜YES、そこはこんな感じ〜」

みたいなのをお互い不完全な英語でやりとり。

バリニーズマッサージに関しても、ジャムウ(植物を独自の処方で飲んだり食べたり塗ったりして健康や美容に役立てるバリの漢方のようなもの)に関しても「伝承」として各家庭に伝わっていたり独自の発展を遂げているものなので「手順や理論」がはっきりかかれた資料や文献がない。

人から人へ伝わってきたものだからなんでしょうね。

いや、もしかしたらインドネシア語でならあるのかもしれませんが日本語訳されてる本がない。

だからこそ現地に行って、自分で学んだり、感じたりすることでバリ・スピリットを体得する価値があるのですが、やはりベースのマインドや理論はある程度知りたいのがセラピストやエステティシャンの性とも言えます。

ってことで私が「読んでよかった」と思うバリニーズをこれから学びたい、もしくは理解を深めたい人にオススメの本を紹介します。

イン! ドネシア!

インドネシアのアーユルヴェーダ―楽園のトリートメント ジャムウ

バリニーズじゃなくてアーユルヴェーダ?と思うかもしれませんが、バリニーズマッサージはインドやスリランカ発祥のアーユルヴェーダが元になっています。

アーユルヴェーダがインドネシアに伝わり、バリ島で独自の発展を遂げて「バリニーズマッサージ」に発展した。

だから「インドネシアのアーユルヴェーダ」という題名なんですね。

バリニーズマッサージについても書かれていますが、ジャムウのことをメインに書かれています。

バリニーズマッサージもジャムウも切り離せず、根本の軸は同じだと言えるのでとても勉強になる一冊です。

バリニーズマッサージやジャムウが生まれ、独自の発展を遂げた歴史的、文化的背景も分かりやすく書かれています。

実際に使えるジャムウレシピなども載っているのでバリニーズマッサージを体得中の方や、お客様に提供している人はもちろん、アーユルヴェーダが好きで知識を広げたい、インドのアーユルヴェーダ以外の世界も除いてみたい人は読む価値あり!

ってゆうか、バリニーズのサロンに勤めていたりバリニーズのセラピストなら読むのはマストだと思っています。

新版 インドの生命科学 アーユルヴェーダ 単行本

こちらはちょっと、バリニーズから巻き戻ったアーユルヴェーダの本です。

どっぷりアーユルヴェーダ。

だけどバリニーズの根本とつながる部分をたくさん発見します。

日本人が書いたアーユルヴェーダの本って、実践ありきで生活に根ざしたハウツー本的なものが多いですよね。

それはそれで、必要で役立つんですが「そもそもアーユルヴェーダとは」とは?っていう根本的な部分を知りたい人にオススメの本。

スピリチュアルやなんとなく癒し、とかではなくアーユルヴェーダは科学なんだ、という強いメッセージを強烈に感じる一冊です。

厚みがあり内容も盛りだくさんで、難しくもありますが、詳しく丁寧に書かれているので予備知識がなくても理解できます。

でも何度も読み返さないと自分のものにするのは難しい。

そりゃだって、世界最古の医学と言われているアーユルヴェーダがそんなサクッと理解して身につくわけはないですよね。笑

私も一度読みましたが、まだ理解できてないことも多くたまに見返しています。

哲学的な内容も多いので「そもそも」「根本」に触れたい人にはオススメです。

私自身は、バリニーズでもアーユルヴェーダでもなくどちらかというと西洋的な「エステティック」から美容業界に入った人間ですが、それでもアーユルヴェーダの考えは通じる部分やエステではカバーできない部分を埋めてくれるものでもあり、そして「身体や肌に触れる仕事とは?」「人の体に触れるとは?」「健康とは?」「美容とは?」みたいなことを真剣に考え始めたとき、本質に触れたいと思ったときにこの本に出会い、大きなヒント・助けになっています。

ハウツー本や生活に今すぐ活かせるのを求めている人は、これじゃないです。

でも本質に触れたいエステティシャンやセラピストさんには一度読むことを強くオススメします。

※写真は旧版で、今は新訂版なので表紙が違います、でも多分中身は一緒なはずです。

世界のマッサージ

ちょっとバリニーズからは離れますが、世界のマッサージについての本です。

マッサージとは何か?ということから起源がどこで、ここの特徴や理論は何で、どこからどこに伝わって、みたいな事が書かれています。

私個人的なことですが、文章の相性が悪かったのかちょっと読みづらかったのですが、マッサージの起源や世界のマッサージのそれぞれの歴史的背景や発展した文化的な背景などがざっくりと知ることができて面白かったです。

例えば、アジアならアーユルベーダからバリに伝わって〜で、たぶんハワイのほうに行って・・・だから圧の深さやリズムやスピード感に共通点や似ている点があるな、というのに「あ、なるほどだからか!」と腑に落ちて見たり。

施術者としてはもちろん、受け手としても「ああ〜、なるほど!」となったり「今度こっち系のマッサージ受けに行こう!」と思ったり。

施術者、受け手問わず、自分の好みや相性の良いマッサージ、親和性の高いジャンルを知ったり理解を深めるのに役立ちます。

マッサージ受けるのが好き、マッサージの歴史や世界にはどんなものがあるのか知りたい人には向いている本。

ただセラピスト、エステティシャンの視点で読むと「あああ〜そこもうちょっと詳しく教えて〜!」と思う場面も結構あります。惜しい!

でも世界のマッサージをまとめた本って、あんまりないので貴重です。

バリニーズから離れましたが、海外のマッサージに興味があるなら、きっと読んで面白い、はず!?

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ABOUTこの記事をかいた人

永松 麻美

エステティシャン歴10年、エステサロン&スクールの経営をしている永松 麻美です。美容大好き、化粧品大好き。アラフォーになって改めてアンチエイジングに気合いが入っているので、試行錯誤をブログで発信していきます!